『日本の経済成長』について

今日は後藤田正純衆議院議員が考える『日本の経済成長』について書いてみたいと思います

『高度成長期を過ぎ、高齢化、少子化、財政難という成熟国家となった日本においては、これまでの公共サービスの「コストセンター」を「プロフィットセンター」にしていくこと、経済を「モノ」重視から「コト(体験)」重視へと変革することが重要です。
例えば、私が好きなスポーツである野球の産業化についても、単に野球のグッズ販売にとどまらず、スタジアムを通じたまちの活性化、魅力的なコンテンツである六大学野球高校野球などまだまだ産業化の可能性が多く残っています。
これまでの公的支出頼みの「コストセンター」をお金を稼ぐことができる「プロフィットセンター」に変化することで、得た利益を再度公共サービスに回すことにより、更に利益が生まれ、公共サービスも向上していくという好循環が生まれます。
経済成長期の日本では、「お金を稼ぐ」ことは必ずしも良いこととは捉えられていませんでした。
これまでの「モノ」重視の経済成長では、どんなに周りにモノがあふれていても、生活のゆとり、豊かさが置いて行かれる状態にあったためです。
これからの「コト(体験)」を重視した経済成長においては、金銭的な豊かさと生活の豊かさを両立できる社会、企業と消費者がWin-Winの関係に立つ社会です。
これにより、日本の経済成長とともに、「わくわくする日本」を実現していきます。』

と述べています。
後藤田正純国会議員の言う『わくわくする日本』。
実現できる日を楽しみにしています!